こんにちは、高知・四万十町在住パフォーマーの松葉川健一です。
去年(2018年)に四万十町に移住しパフォーマーをしていくと決めてからはや1年
この1年は、地域おこし協力隊の仕事をしつつ、たくさんの町内のお祭りに出演させてもらい、
四万十町という僕のパフォーマーとしての土台を固めさせてもらうような一年でした。
今年は四万十町内のイベントに加えて、町外のイベントにも少しずつでも出演させてもらいたいな、
と思っているやさきに、1発目、おとなり四万十市の大用地区のお祭りに呼んで頂きました。
パフォーマーが出演するイベントには公開、非公開と実際色々ありますが、
地域に根付く地域密着型パフォーマーとして、公開されているイベントでの出演については、
なるべくレポートを残していきたいと思い、再びブログへと向かっています。
第10回こんまい梅の里祭りと四万十市大用
僕が住む四万十町の大正のお隣、四万十市大用にて開かれる地域のお祭り。
開会式のお話を聞いていると、元々梅の木を植えた記念から始まったとのことでした。
大用は四万十町と四万十市の間くらいにある山の中の集落といった感じですが、
今回の会場になっているのは小中学校の体育館と、それに併設される集会所
生徒数なんかはわかりませんが、協力隊としてよく活動させてもらっている四万十町の米奥小学校や
昨年総合的な学習の時間にショーと講演をさせていただいた四万十市の蕨岡小中学校を彷彿とされるような
少人数で、でもこどもたちが地域とともにいきいきと生活しているような雰囲気が漂っていました。
(空いた時間で参拝した近くの熊野神社)
イベントの数々
特に僕にそう思わせたのは、今回のメインイベントと言われていた、梅干しの種飛ばし大会です。
大人も子供も、梅干しをほおばり、おもいっきりぷーーっと出して飛んだ距離を競います。
これがとても面白くて、とてもすっぱい梅干しだったようで、口に入れた瞬間みなさま顔がくしゃくしゃになります。
中には種飛ばしに参加するために、勢いよく梅干しを口にいれたものの、
普段はそこまで梅干しは得意じゃなかったようで、そのままのっぴきならない表情になって棄権してしまった女の子もいました。
本当に和気藹々、微笑ましいイベントで、僕は普通に心が温かくなりました。
出演そして体験も
そのまま、出番ということになり、久々に5演目の演技をさせてもらいました。
(僕の後ば餅まきということもありましたが)それまで集会所と外がメイン会場だったのを
体育館に移動して貰わなければならなかったのですが、予想以上にたくさんの人に集まってもらって、嬉しかったなぁ。
演技が終わった後、こどもたちが自然と集まってくれたので、
ちょっとしたジャグリング体験になりました。
こういう風に体験に来てくれるのも結構うれしいんですよね。
この1年これまでよりもたくさんのこどもたちとふれあう機会に恵まれたので、
前ほどこどもが苦手という意識がなくなっています(基本根暗だから無愛想なのはかわらないけど)。
餅まきにも参加させてもらって、たくさんお餅を貰って帰りました。
餅まきの前も後も、たくさんの年配の方々に話しかけてもらって、
「これあげようか?」ってお餅をいっぱいもらいました。
ヒントをもらいつつ
今回は、高知の地域おこし協力隊が集まる研修会でお会いした、原田さんに再開しました。
若者も多く、かつ移住者らしき方もいつつ、年配の方もこどもも交えて行われる祭りは
自分の活動についてのヒントをたくさんもらった気がします。
これからも、可能なかぎり出演した場所についても記事にしていこうと思いますので、
是非又ご覧いただけたらと思います。
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