除夜の鐘 かがり火 2016年大晦日善照寺にて

スポンサーリンク

2016年の大みそか、年越しの瞬間は善照寺で迎えた

善照寺は、お坊さんパフォーマーの兄弟である善照寺ブラザーズのお寺だ

http://henmo.net/

http://tossyan.com/

毎年、除夜の鐘からの修正会ということで、地域の人を呼び込んでイベントとしているようで

僕は、お経が聞きたいと思って行ってみた

2016年除夜の鐘〜2017年修正会。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

ビンゴで釣りつつ、教えをしっかりと普及させるイベントか?

子供たちは最後のビンゴの景品であるポケモンの新作が目当てな所がありそうだよね

こういっちゃうとあれなんだけど

子供さんがたくさんいて、除夜の鐘を突きながら楽しく過ごして

ちゃんと法話を聞いてってことがあるんだから

ビンゴで釣ったって十分いいイベントじゃないかなーって感じ

豚汁なんかをお出しして、押しつけがましくなく地域にしっかりと仏教の教えを還元していくのは非常に好ましいと思った

除夜の鐘っていいね

お寺の釣り鐘って梵鐘っていうのを初めて知ったんだけど

この梵鐘の音って突いた後反響がウワンウワンいってる感じがすごくいいね

倍音が多くて、すごく深い音がして、すごく落ち着く

思えば、梵鐘の音をちゃんと聞いたことなんて、生まれてからなかった気がするけど

もっとはやく気づいていればよかったなぁ

たき火のファン

僕の地元の神社でもだいたいどこでもかがり火を焚いていて

ボーイスカウトに所属していた僕は、毎年大晦日に「かがり火奉仕」となずけられた火の番をしていたんだけど

善照寺でも、かがり火的に木を燃やしていが

久々に長い間、たき火を見た気がする

 

火が燃えるのってやっぱり飽きないね

 

昔はかがり火奉仕や、キャンプのたき火なんかで、強く感じていたはずなのに

いつのまにか、火が燃えているのが好きな自分を、忘れてたな

自分自身を整えること

寒い中火を見ながら、除夜の鐘の音を聞いていると

明らかに自分の中の何かが落ち着いていって、整えられていくのを感じた

それは、子供の頃にかがり火奉仕なんかで、年末の雰囲気を毎年感じていたからだと思う

地域コミュニティのけだるい感じと、かがり火の清浄な感じが混ざり合う空気感

今回は除夜の鐘の音がそれをすべて包み込んでいるような感じだった

うまく、説明できないけど

この感じ、文化としてなくならないでほしいな

 

今回善照寺に来ていた子供たちも、この落ち着いた空間を意識するときがくるのだろうか

 

 

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

四万十町在住パフォーマー 大学卒業後製紙会社に勤めていたが、移住を機に地域に根を張るパフォーマーとして生きていくことを決意。 2018年現在地域おこし協力隊として働きながらパフォーマーとして生きていいく道を模索中。 詳しいプロフィールや出演依頼などはメニューから各項目を参照ください。