今回は、ちょっと曲探しの話を書きたいと思う
書くことの構想を頭で考えながら
これ、書いてみてコメントが来たら面白いだろうなぁ、と思って書き出したので
感想やコメントなんかがあったら、コメント蘭に書いてもらうか
ツイッターでも顔本でもメールでも書いていただけると非常に嬉しい
最近曲探しをしなくなった
僕がやっているジャグリングの演技に、音楽は不可欠だ
僕らはだいたい一つの道具で3-8分程度の演技を作っていくことが多くて
そのために、それくらいの時間の音楽を自分で見つけてきて、時には編集したりもして使用するんだけど
2012年に大学院を修了して、創作パフォーマンスに傾倒し出してからというものの
基本的にミュージシャンを創作メンバーに入れているから、曲探しをしなくなった
具体的にはmoimoimoiの場合は音楽担当取注さんが自分で音楽を作ってくれたし
今年一緒にやった小豆島のおみーにょさんは、使う楽器がジャンベとハングドラムというリズム楽器と
ディジュリドゥというもっとカオスな楽器だったので
全てリズムパターンの組み合わせや、アドリブでやってもらった
たまには曲を使う
しかし、僕も創作パフォーマンスばかりをしているわけでもないので(いやしてるけど)
ごくごくまれに、学生時代のようなお祭りや施設などから出演依頼を受けることもあって
「そういう時に曲を探さなきゃいけないなぁ」って思う
でも、基本的には学生時代に使っていた曲で20-30分くらいなら構成できるので
結局曲探しはしないで終わっているんだけど、創作パフォーマンスで得た経験を生かす意味で
あたらしい曲を探さないといけないという使命感のようなものがそういう依頼のたびにある
でも、新しい曲を探すということはなかなか難しくて、僕はいったい学生時代どうやって曲を探していたんだ?
という疑問が生まれたので、ちょっと整理してみる
CDレンタル店に入り浸る方法
大学に入ってマジックサークルでパフォーマンスをはじめてすぐの僕は、だいたいCDレンタル店で曲を探した
もちろん最初は、高校までに聞いていた音楽から選ぼうとするんだけど
自分の好きな音楽が必ずしもパフォーマンスに合うとは限らないので、先輩に聞いたりもするんだけど
先輩のパフォーマンスと自分のパフォーマンスはどんなに似せようと違うモノなので
畢竟、レンタルCDを聞きまくって探すことになる
特に、ツタヤはレンタルCDの試し聞きが出来るので、ひたすらCDをとっかえひっかえしていた
多分2007年くらいまでの学生マジシャン、学生ジャグラーはこの方法が多くて
みんなが演技を考え出す時期にツタヤの試し聞きに行ったら、サークルの先輩や同期とはちあわせしたりしたし
仲のよかった、京大や阪大のジャグリング部、奇術部の方も同様の話をしていた
作業用BGMを漁る方法
2009年くらいから、youtubeやニコニコ動画の作業用BGMを漁るようになった
僕は大学1年の時は家にネットも引いていないくらいの、アナログ人間だったので
2-3年生になってから、後輩に教えて貰って衝撃を受けた記憶がある
ただたくさん曲が聴けるだけではなく、同系統の曲が集められているのを聴けるので
演技に併せて曲を漁ることが出来る
これもこれで、多くの人が同様の方法を行っていたと思う
証拠にニコニコ動画に「聞いたことがあったらボックス」というような
ジャグリング動画に使われている音楽を集めた作業用BGMが2008年前後にいくつかアップされている
その後は?
それではその後はどうなのだろう?ということなんだけど
これは僕はもう学生ジャグラーでなくなってしまったのでわからない
昔からBMSで活躍している同人音楽家を好んで使う人がいたり
今の僕なんかよりずっと早く、ミュージシャンとのコラボでやっている人がいたりもするし
一方で、技術に特化してて、そこまで音にハメることを気にしない人が、時代によってトランスとかダブステとか
音ハメポイントが曲中のいつでも無数にあるような曲を使う人がいたり
音楽とジャグラーの関わりって結構興味深いんだけど
もし、今の流れ見たいのが醸造されているとしたら、ちょっと教えて欲しいなぁ
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