僕は猫が好きだ
世の中は空前のねこブームで、猫の経済効果の大きさからネコノミクスなんて言葉まで出来てるようで
猫を題材にした漫画もたくさん出ている
[amazonjs asin=”4040681037″ locale=”JP” title=”うちの猫がまた変なことしてる。 (コミックエッセイ)”] [amazonjs asin=”404730543X” locale=”JP” title=”鴻池剛と猫のぽんた ニャアアアン!”]猫の自由な行動に焦点を絞ったものが多いと思うけど
今回はちょっとパンチが効き過ぎてる猫漫画を紹介しようと思う
ねこぐるい 美奈子さん
[amazonjs asin=”408879480X” locale=”JP” title=”ねこぐるい美奈子さん 2 (ヤングジャンプコミックス)”]表紙を見ると、年々ゴキブリのようにわいてくるような、猫を擬人化したほんわか日常萌えアニメのようだが
全くそんなことはないと断言したい
まず、確かに擬人化といえば擬人化なんだけど
これは、主人公の美奈子さん視点で、猫が可愛すぎて美少女に見えているという設定だ
「ハウルの動く城」でソフィーが年寄りのはずなのに、いつのまにか若返っているあの感じに近くて
時々によって、割と味気ない猫の絵と擬人化とロリっ子の間を行き来する
人間の絵の豹変がやばい
基本的にメインキャラクターの女の子である美奈子さんと
美奈子さんが働く猫カフェ「ねこぐるい」の店員である、ねねちゃんを中心に物語が進むんだけど
猫が絡むと二人とも完全にモンスターになる
この作者の描く猫好きは、猫を相手にすると「おへ顔」っていうエロ本のあへ顔をもっと崩しまくって18歳未満でもOKにしたっていうとんでもない顔をする
[amazonjs asin=”4088796497″ locale=”JP” title=”ねこぐるい美奈子さん 4 (ヤングジャンプコミックス)”]かわいいは正義
いったいどこを狙っているんだかよくわからないんだけど
猫好きって確かにこういう面があって
僕が良くいく保護猫シェルター「にゃんさと」の保護活動家さんたちが
猫に対して人間の赤ちゃんに対するように話しかけたりしているのを見ると美奈子さんを思い出したりする
僕なんかはもちろん猫好きなんだけど、どちらかというと猫系男子なので
「うわー、猫も大変だなー」なんて思っていて
猫が活動家さんの意図と反する動きをしたときに「いいぞもっとやれ」なんて思っているけど
それでも、絶対にめげることなく猫にアプローチしていく姿はやっぱり美奈子さんを思い出す
ちょっとだけのぞける
この作品、となりのヤングジャンプっていう出版社発信のネットコミックとして連載されたので
最初のほうと最後のほうをとなりのヤングジャンプのサイトで読むことが出来る
ネットコミックの漫画ってのは変なのが多いよねぇ
[amazonjs asin=”4088794796″ locale=”JP” title=”ねこぐるい美奈子さん 1 (ヤングジャンプコミックス)”]
コメントを残す