リングジャグリング解説(5)プルダウン

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今回はプルダウンについて解説します

プルダウンはリングを首にかける技です

かけることが出来るリングならではの技であり、フィニッシュにも使える技です

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かけ方のコツ

プルダウンのコツは、「リングを倒してかけること」です

リングのカスケードは、キャッチの位置が方の少し上あたりになるのですが

その位置からそのままリングを倒すことで首にリングをかけます

よく、リングを床と水平の状態にして、垂直にかけようとしている人がいますが

これではとても安定しにくいので、倒す方法を練習したほうがいいと思います

また、倒す方向なのですが、僕はラージリングで練習していたので、頭の横から逆側に向かって

倒すようにしてかける癖がついているのですが

多くのジャグラーは、頭の後側から顔側に向かって倒すようにしてかけているようです

これは、ジャグリングリングスタンダードを使った場合に、横から倒していると

頭にひっかかりやすいためだと思われます

僕はスタンダードはあまり使いませんが、スタンダードのプルダウンはひっかかって非常に苦手です

これから練習するかたは、はじめから頭の後側から顔側に向かって倒すように練習したほうがいいと思います

 

カスケードからの1枚プルダウンとプルダウンからのスタート

プルダウンの一般的な応用として、カスケードから1枚かけて

さらにその1枚を首からとってスタートする流れがあります

上記のかけ方のコツを参考に、リングを倒す方法でのプルダウンを練習したら

カスケードから1枚のリングをかけてみます

首に1枚と両手に1枚づつの状態になるので、そのまま止まることができます

この状態から、どちらか片方の手のリングを投げ上げると同時に

その手で首のリングを取ります

こうすることで、逆手のリングを投げてカスケードを再開することができます

さらにこれを繰り返すことで、一つの技のように見せることも可能です

 

プルダウンの応用各種

プルダウンにはさまざまな応用があり、工夫次第で自分で応用の方法を考えることもできると思います

応用例としては

・カスケードから順番にプルダウンしていくことで、すべてのリングを首にかけてフィニッシュする

・プルダウンと抜く動作を同時に行うことで同じ状態に戻る

・首に1枚リングがある状態でカスケードを行い、1枚首から取るすることで4リングの技に移行する

・4リングからプルダウンを行うことで3リングカスケードに移行する

などです

また、5リングカスケードのすべてのリングを順番にプルダウンしていくフィニッシュは

スピード感があり、非常に見栄えがします

パンケーキスローも取り入れることで、パンケーキスローを首に入れるのに合わせて

一気に首にリングが集まるようにすることもできます。

 

プルダウンは、リングの特性の1つである「かけることができる」という性質を利用した技の

中で、最もかかった状態が安定している技だと思うので

これを足掛かりに、他の場所にかけることを考えて練習するもの可能だと思います

 

フィニッシュも応用例もぜひ一考してもらって、

いいのが思いついたらぜひ僕にメッセージで教えてください

 

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ABOUTこの記事をかいた人

四万十町在住パフォーマー 大学卒業後製紙会社に勤めていたが、移住を機に地域に根を張るパフォーマーとして生きていくことを決意。 2018年現在地域おこし協力隊として働きながらパフォーマーとして生きていいく道を模索中。 詳しいプロフィールや出演依頼などはメニューから各項目を参照ください。