2回生ステージ見てきました

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先週の水曜日に、僕がもともと所属していた「高知大学奇術部 Trick or Treat」

の2回生ステージ   を見てきました

 

毎年梅雨時期にやっているステージ

2回生は演者、1回生は裏方として一緒にステージを作ることで

部員同士が仲良くなったり、1回生は自分の演技を考えるきっかけになったりする

部としては結構大事なステージ

 

あと、同じ回生の部員同士のステージ力の差が、結構顕著に出ちゃうステージ….

 

今回の2回生ステージは、個人的にとても楽しめた

今年の2回生はみんな「ルーティン力」が高いなーっていう印象

 

奇術部は結構閉鎖的だから、技術力は高いけど、あんまりおもしろくない

ルーティンとしてこっちの感情に訴えてくるものが全然ない

みたいな子も結構いるもんなんだけど

今回の子たちはみんな「外からの目」を意識して考えてるなーって感じ

少し前にあった、マルクス杯で

コンタクトポイのステージでの扱いが難しいって話を書いたけど

今回のトリトリのポイの子は、キャラクターが孫悟空の設定で

茶色いボールに白い紐のコンタクトポイ(たしかラッドファクターのやつ)

を使っていたので、まるで何かしらの中国の武器のようで

違和感があまりなかった

 

そんな感じで、そこまでルーティンが破たんしてる演者がいなかったと思う

 

あえていうと、女性マジシャンで、ホットパンツみたいな短いパンツ(スカート?)に網タイツ

ってボトムに燕尾服の上を合わせられると、魔女軍団ステファニーを思い出すのでやめたほうがいいと思う

(演技は非常にまとまってたし、その子たちが悪いわけではないんだけどさ)

 

個人的には、ボールの子が雰囲気をしっかりと作った演技を見せてくれたので

とてもとてもうれしかった

トス系ってのはジャグリングの中でも結構技術力がいるので

ルーティンとして成立させるのが難しくて、始めて1年やそこらで雰囲気まで作るのは

とても難しかったと思う。

それでも技をしっかりと選択して、雰囲気に合わせてルーティンを組んでいたのは

とてもよかった。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

四万十町在住パフォーマー 大学卒業後製紙会社に勤めていたが、移住を機に地域に根を張るパフォーマーとして生きていくことを決意。 2018年現在地域おこし協力隊として働きながらパフォーマーとして生きていいく道を模索中。 詳しいプロフィールや出演依頼などはメニューから各項目を参照ください。