かわいい女性会社員に対する僕の妄想 「社内で売れるか、売れ残るか」

スポンサーリンク

会社でも新歓だね

学校ではサークル勧誘の時期だけど

会社では同じ新歓でも新入社員歓迎の時期だね

僕の努める会社にも、新入社員が入って

いわゆるかわいい女の子みたいな子もいるみたいで

そういう子と話すと僕は割とイライラするというか、興味がなくなるというか

その種の女嫌いは昔からだな

同期や先輩が「かわいい女の子」に勇んで向かっていって、ワイワイ盛り上がっているのを見るたびに

「なんて品のない人たちだろう」なんて思っているあたり、いつまで経っても中二病が抜けないのを痛感するけど

独断と偏見で、こういう「かわいい女の子」の環境を妄想してみようかな

「かわいい女の子」もイケメンと付き合って結婚したい

これは僕の妄想の中にあって唯一正しそうなことだろうな

自分自身の容姿が良いからって相手にそれを求めないなんて、誇り高い女性はそうそういなくて

やっぱりイケメンと付き合いたいし、結婚したい

それは多分、日本はかなり最近まで専業主婦がメジャーで、世間一般の女性の社会への窓口が夫にしかなくて

夫を通してしか社会に価値を証明できる手段がなかったなごりだろう

いわゆる「かわいい女の子」は自分自身がその容姿というモノの価値をよく知っているから、それを男性にも求めがちになるのは、まぁわからないでもない

社内で人気の女性社員とは?

それで、「かわいい女の子」の会社員がそのイケメンをモノにするためにどうしようとするか?

多分「仕事場」で認められようとするんだと思う

「仕事場」で女性としての価値を認められれば、きっと汎用性でイケメンもモノに出来るだろうと思っている

そう思っている方がいたら、さっさと考えを改めた方がいいだろう

いわゆる「仕事場」で価値を認められる女性という

例えば、かわいくて若くて独身でつまらないオヤジギャグにも笑ってくれて飲んだらオープンになって盛り上がってくれて、しかも仕事はちゃんと出来る

こんな女性会社員はまず間違いなくイケメンはモノに出来ないだろう

出来たとしても社内で偶然イケメンがいただけだと思う

上の例のような価値というのは「既婚者がセクハラするのにちょうどいい」というところが源泉なんだ

会社という若いおねえちゃんが珍しく、かつ既婚男性が多い状況だから重宝される価値と言い換えてもいい

その価値を身につけたからといっていわゆる「イケメン」にそれが通用するかといったらかなり怪しい

男はバカが好き

会社という特殊な空間で持ち上げられることによって、男が求めるモノがそもそもどんな女性なのかを勘違いしてしまうのだ

男というのは僕含めて根本的に自尊心の塊なので

その自尊心を傷つけてこない「バカ」な女が大好きなんだ

さきほどの例の最後に「しかもちゃんと仕事はできる」と付け加えたが

これは仕事ができることで、周囲から後ろ指さされずに接近できる口実ができる「会社」という空間で有効な価値観なんだ

ほんとは自分のことをなんでもかんでも肯定してくれる女の子が欲しいのが男というものだろう

社内で売れるか、売れ残るか

だから、「かわいい女性会社員」は社内で売れるか、もしくは売れ残るかなんだろうと思っている

もちろん、そんな人しかいないなんて思っている訳ではないが

地方国立大を出て、中小企業に入った女性ってのはそんなもんじゃないかと思ってもいる

本気で、その二択から逃げたかったら

年配者のセクハラ願望を満たすよりも、バカを演じてイケメンの自尊心を傷つけない方法を身につけるほうがマシっていう

どちらにしてもロクなもんじゃないような気がしてきたね

 

社内結婚の知らせを聞くたびに、他に出会いの場なかったのかよって僕は常に思っているけど

システムとしての力が大きく働いているような気もする

良くも悪くも世界が一緒くたになってしまっていっているこの時代

ステレオタイプに合わせて、うまいこと世の中を渡って勝ち組になっちゃおうなんて思っている人が

バカを見ていくのはどこの業界でも一緒だろうさ

あ、でも、バカのほうがモテるんだっけか、むしろ玉の輿いけるかもね

ま、妄想は妄想のまま、だらだらあちこち飛んだほうが、僕の気も晴れるということで

 

 

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

ABOUTこの記事をかいた人

四万十町在住パフォーマー 大学卒業後製紙会社に勤めていたが、移住を機に地域に根を張るパフォーマーとして生きていくことを決意。 2018年現在地域おこし協力隊として働きながらパフォーマーとして生きていいく道を模索中。 詳しいプロフィールや出演依頼などはメニューから各項目を参照ください。