こんにちは、四万十川のほとりに住むサーカスアーティスト松葉川健一です。
今回は、2024年5月15日のTCEのGO午後GO!!のトークテーマから借題して
忘れられない一言
忘れられない一言、と言われて僕が思い出すのは、基本的にはネガティブなことが多いようで
言ってから、「え、それっていいすぎじゃない?」とか「え、それってすこし調子に乗りすぎたよね」
みたいな趣旨の言葉が多いです
僕は小学校のころから、スクールヒエラルリーのグループにあまり所属できずにいて
スクールカーストの上位の、ノリを作り出して場を盛り上げて、時にはカースト下位への侮蔑の空気をも先導するようなグループにはもちろんいませんし
かといって、カースト下位のアニメやラノベを愛して集まって、時にはカースト上位をある意味で見下すようなグループにもおらず
どちらのグループの人ともしゃべることはできるけど、どちらのグループが醸造している空気にも同意できず、なじめずに、ノリを共有することはできない
という微妙な状態でずーっと小学校・中学校・高校くらいまで、下手したらいまもそのままな気がします
そういう状態でも、盛り上がりを楽しんだり、テンションがあがったりしないわけではないので
たまに、グループが作り出すノリに便乗してテンションがあがって饒舌になったりすると
そのグループの中でのタブーのような部分、ある意味そのグループを否定するような言葉を吐いてしまって、「え・・・」という微妙な空気になる
という経験を結構よくしてきました
それは今考えれば、身分制度の枠の外にいる人間ということでパフォーマーになることは運命だったのかもしれません
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