塩見直紀
「半農半Xという生き方」読了
[amazonjs asin=”448043206X” locale=”JP” title=”半農半Xという生き方【決定版】 (ちくま文庫)”]近くの図書館で見つけたのは、この決定版じゃなくて元のやつだったけどね
ちょっと中々文章がまとまらないので、自分用の備忘録みたいになるけどそれでもいいなら
半農半Xとは?
農業をしつつ、他の何かを目指す
自分で生活する分は農業で生み出して、その上で自分の個性を生かした仕事をしていこうって考え
この本では、さらに農業っていう自然との対話をしていくことで表現にも活力が生まれるって書いてあった
根底に見える「成長の限界」的考え方
持続可能性が全てのキーワードになる感じとか
F1種を例にして、今の人が次世代との格差を無自覚なことを指摘したり
「成長の限界」の著者が見ている世界と共通点が多い
[amazonjs asin=”4478200017″ locale=”JP” title=”成長の限界―ローマ・クラブ「人類の危機」レポート”]地域の可能性を探している
ただ、「成長の限界」は基本的に地方はどんどん過疎化が進んで、そのまま価値を失っていくような予想になっているけど
この著書はそれに立ち向かうような感じ
どんどん都市化が進んで行くだろうけど、それに対して地方が何をしていくべきなのか
むしろそっちに人間の価値があるんじゃないかっていう考え方は共感できる
[amazonjs asin=”4040800206″ locale=”JP” title=”人工知能は人間を超えるか ディープラーニングの先にあるもの (角川EPUB選書)”]最近は人工知能が人間の仕事を取ってくだろうみたいな話が流行っているけど
農業もそういう芸術活動もなかなか人工知能には出来ないだろうし
これから、そっちが主流になるかも
ちょっと色々と考え直してみよっと
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