第2回SETO LA PISTE 実験劇場 DanceBonBon 感想

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第2回国際創作サーカスフェスティバル SETO ラ・ピスト

瀬戸内サーカスファクトリーは、地元で創作をしているパフォーマーのために

去年の第1回に引き続き、自由料金制で発表の場を用意してくれている

それが「実験劇場」http://www.setouchicircusfactory.com/perfomance/2016/setolapist2016.html(ページの下の方)

僕自身も「moimoimoi」として出演したんだけど

(ここまで前記事のコピペ笑)

今回は、僕らmoimoimoiとまるくすくんのあと一つ「DanceBonBon」さんのパフォーマンスの感想なんかをとりとめもなく・・・

 

DanceBonBonとは?

公式サイトにしっかりした説明があるので、そちらを参照

http://dancebonbon.com/?page_id=93

僕はダンサーのカタタチサトさんを中心としたダンサー集団って思っていた

実際は、ワークショップなんかも含めたプロジェクトみたいなもので

今回のパフォーマンスはその一部って感じなんだと思う

 

作品概要

白いインディアンのような衣装をよりシンプルにしたみたいなのをみなさん着ていて

階段(実験劇場はロビーで行われたので、二階入り口への階段があった)に

これまた白いロープがだらんと渡されていて、演技中白いロープが投げられたり、振り回されたり

何人かの組でのアクロバット(というか持ち上げる感じか?)があったり

途中これまた白い脚立が出てきて、その上でパフォーマンスしたり

リハと袖からのちょっとしか見てないのであんまり理解できなかったけど

何かしらのストーリーが展開されていたと思う(文学テキストはなしで)

シーン重視系か?

明示されているわけではないけど、何かしらのストーリーにそって舞台が展開していって

その中で、美しいシーンを、その部分切り取るように作っていく感じは

ながめくらしつの公演に似てるような、似てないような

もう少し、ダンスの持つエネルギーみたいのを強調してる感じに思えた

こういう形の演技ってどうやって見たらいいんだろうね?いまだによくわからないや

特にながめくらしつと違って、ジャグリング技術を使わないから僕には難しいのか・・・?

Facebookで「すごくよかった!!!」みたいに書いてる、アート関係者らしきおばさま方あたりに

ぜひ感嘆文を極力使わない言語化をお願いしたいところだ

体が使えるっていいなぁ

とは言っても、全体を見てシーンとして美しいなぁって僕でも思うし

カタタさんのソロの部分なんかは、その細い体を見ているだけでリミナリティを感じるし

強い感情の起伏を、動きそのもの感じるから、見てて気持ちがいい

 

僕は女の子がいっぱいで踊ってるようなジャズダンスみたいのは大っ嫌いだし

体を動かすことには(特に今太ってるし)強いコンプレックスを持っているけど(だからダンサーとかエアリアルアーティストとかに畏敬の念を持っていてキョドるんだけど)

こういうパフォーマンスを見ると、体を動かしてみたいなぁって思う

今度DanceBonBonのワークショップがあって、僕も参加できる感じだったら

勇気を出して参加してみようかしら・・・

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

四万十町在住パフォーマー 大学卒業後製紙会社に勤めていたが、移住を機に地域に根を張るパフォーマーとして生きていくことを決意。 2018年現在地域おこし協力隊として働きながらパフォーマーとして生きていいく道を模索中。 詳しいプロフィールや出演依頼などはメニューから各項目を参照ください。