こんにちは、高知・四万十町在住パフォーマーの松葉川健一です。
今日は今現在(2019年3月9日~6月3日)四万十町で行われている
「春の四万十周遊百裂拳!!」について勝手にかいつまんでご紹介したいと思います。
四万十町と海洋堂ホビー館が北斗の拳をテーマにしたイベントを共同開催
海洋堂ホビー館が7周年、北斗の拳が35周年という記念で行われる特別展、
四万十町の町役場、観光協会、周辺の観光施設など、様々な方面を取り込んだ大型企画のため、
ぱっと見ではなかなか全貌がつかめず、個々になにをやっているのか?
いったいなにをするイベントなのか?なにがお得なのか?
僕自身が腹に落ちている事柄を勝手にご紹介したいと思います。
僕は四万十町の地域おこし協力隊ではありますが、このイベントについては担当しておりませんので、
この記事も確実に正確なことだけをお伝えするわけではありませんのであしからず
まず、攻略本
![](http://bonjincircus.link/wp-content/uploads/2019/03/1.jpg)
この記事を見ている方は、少しずつ小出しで情報を得ているとことと思います。
カリスマ性のある敵キャラ「ラオウ」さまの大きいフィギアがどこかにある。
いろいろなフィギアの展示が海洋堂ホビー館で行われる。
「お前はもう周遊している」というTシャツみたいのができている。
みたいな断片的な情報をお持ちだと思います。
みなさまの情報の状態はわかりませんが、とりあえず上記の攻略本を手に入れましょう。
ホームページを作った方には申し訳ないですが、ホームページより攻略本のほうがずっとわかりやすいです。
攻略本はインターに一番近い道の駅あぐり窪川や、ほかの各施設へと広く配布されています。
雑に行っちゃうとスタンプラリー(シールラリー)
いろいろな立場の人が参画しており、なおかつ北斗の拳の世界観をなるべく利用しようと尽力されているので、
なにをするイベントなのか非常にわかりにくくなっていますが、
簡単にいっちゃうと「課題付きスタンプラリー」です。
![](http://bonjincircus.link/wp-content/uploads/2019/03/攻略本シール.jpg)
攻略本の最後に上記の写真のようなシールを張っていくページが用意されていて
これを5個以上集めれば、特典、もしくは特典への応募が可能になります。
まず松葉川温泉半額そして景品への応募へ
この特典なのですが、まず5個集めれば松葉川温泉が半額で入れます。
さらにオリジナルクリアファイルが先着で2000枚用意してあってそれがもらえます。
さらに6個集めると、豚まん100個、仁井田米35キロ、天然アユ35尾など
さまざまな景品への応募ができます。
そして北斗七星にちなんで、7個集めると海洋堂限定のメガソフビ(ケンシロウとジャギの2種類)への応募ができます。
(応募用紙は海洋堂ホビー館か四万十町の3つの道の駅にあるみたいです)
正直ほぼほぼどの景品も抽選1名様なので、とりあえず温泉に安く入ろう、
そのうえで何かしらあたったらメチャラッキーって感じで考えておいたほうがいいと思います。
課題付きスタンプラリーの課題とは?
さきほど僕が「課題付きスタンプラリー」といったのは、
それぞれの施設には「喰」「甘」「訪」「学」「癒」「遊」「参」
という七つのテーマのうちのどれか(もしくは複数)設定されていて、
そのテーマのシールしか張ってくれません。
例えば「喰」が設定されている施設はだいたい食事スペースを持つ施設で、指定の食事を注文する必要があります。
このテーマの中で「癒」はなかなか難関です。「癒」の施設は基本的に宿泊施設で、そこに宿泊しなければシールはもらえないことになっています。
一番簡単なのはラオウ様
テーマで一番簡単なのは「参」です。
これは今のところ四万十町の役場(窪川の庁舎)のラオウさまの所にいけばシールがもらえます。
このラオウさま、なんと黒王号(馬)含めて原寸大とうことで、
漫画の設定通りに作られているようです。写真では伝わりにくいですが、とにかくでかいです。
写真撮影はもちろんOKで撮影用のセリフ吹き出しなんかもおいてあります。
裏技1 高知県中部、高知県東部の方
施設の情報は特設サイトにのっていますが、なかなかネットで見るのは面倒という
高知県西部以外にお住まいの方、裏技的なものがあります。
「学」のテーマの施設として、アクトランド(香南市)、高知城歴史博物館(高知市)、
高知県立牧野植物園(高知市)、龍河洞(香美市)が入っています。
これらの施設に行けば最初にご紹介した攻略本が手に入ります。
攻略本が手に入ればあとは四万十町のどこにいって何を食べるか?どこに泊まるか?など
ゆっくりと計画を立てるのが賢いと思います。
裏技2 無想転生シール
今回の施設の中で、海洋堂ホビー館への入館と松葉川温泉への入浴(宿泊とは別)のみ
北斗究極奥義無想転生に由来する「無」のシールがもらえます。
この「無」のシールはどこにでも好きな場所に張ることができます。
(僕の立場としてはどこかしらに宿泊してほしいですが・・・・)
宿泊をすることなく「癒」の場所にシールを張ることもできてしまいます。
メイン会場の海洋堂ホビー館
![](http://bonjincircus.link/wp-content/uploads/2019/03/3.jpg)
メイン会場の海洋堂ホビー館では、「北斗の拳 フィギュア列伝」という企画展が行われています。
海洋堂ホビー館は普段は北斗の拳に限らず、様々なフィギュアを対象にした企画展を行っていますが、
この期間中はホビー館の企画展も北斗の拳です。
フィギュアの第一人者、海洋堂の歴代の北斗の拳のフィギュアの展示やジオラマ
顔の部分が開いているなりきりフォトスポットなど、様々な展示が行われます。
「喰」が実はおすすめ
僕が一番おすすめするのは松葉川温泉ではあるんですが
同じくらいお勧めなのが「喰」のテーマを持っている、四万十町の飲食店です。
満州軒やゆういんぐ四万十などの比較的メジャーな飲食店に交じって、
知っている人は知っている地元のとてもおいしい農家食堂「松葉食堂」、
鍋焼きラーメンや唐揚げ定食など豊富で手堅いメニューを持つ「味覚」など
まだそこまで知られてはいないけど、僕はとてもお勧めしたいお店がたくさん入っています。
テーマ「訪」では四万十町の春から梅雨までの様々なイベントとタイアップしていますので(イベント会場に来ればシールがもらえる)
ぜひ、この機会に四万十町の食や自然を北斗の拳を通して、味わってもらいたいと思います。
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