第二回開催!!記念 第一回仏教×パフォーマンス「おつとめ」レポートまとめ

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こんにちは、高知 四万十町在住パフォーマーの松葉川健一です。

 

来る10月20日に、僕が企画として関わっているイベント「おつとめ」の第二回が開催される運びとなりました。

http://otsutomeperformance.com/

僕が四万十町に移住する前から、お二人ともパフォーマーでもある善照寺の住職さん副住職と企画をあたため、

出演パフォーマーさんの力を多分にお借りしながらなんとか産声を上げた

「仏教×パフォーマンス」をテーマにした実験的イベントです。

 

今日は第二回を前におさらいということで、趣旨を軽く説明しつつ、

第一回について、ジャグリング関係のブロガーに書いていただいたレポートをまとめてご紹介いたします。

 

仏教×パフォーマンス「おつとめ」とは?

住職、副住職ともにパフォーマーでもある丸亀のお寺

真宗興正派善照寺にて行われる、創作法要です。

具体的には、招聘したパフォーマーさんに仏教のおつとめ(読経と法話)からインスピレーションを得た演技を創作してもらい

仏教のおつとめ(住職副住職が担当)→創作したパフォーマンス(ゲスト)→対談・・・・という形で法要を行います。

ざっくり言ってしまうと、仏教の近寄りがたいイメージもパフォーマンスの俗っぽいイメージもすっ飛ばして、

新しいモノを作って提示しちゃおうという企画です。

前回は(今回も一部そうですが)ジャグリングに焦点を当て、「大道芸人れもん」さんとメディアアーティストの「Room Kids」さん(ともにパフォーマンスにジャグリングを使う)をお呼びして、

それぞれのアプローチでパフォーマンスと対談を行ってもらいました。

第二回については、前回の二組に加えて、シルクドソレイユで活躍された「縄のまっちゃん」さんをお呼びして

さらに住職さん副住職さんにもさらにパフォーマンスに寄り添ってもらい、開催いたします。

 

5つのレポート

第一回が終わったのち、おつとめについて下記の5つのレポートが発表されました。

仏教×パフォーマンス「おつとめ」午前の部レポート!!(へんもぶろぐ)

仏教×パフォーマンス「おつとめ」午後の部レポート!!(へんもぶろぐ)

楽しむ’お寺’!香川「おつとめ」からみる、新しいパフォーマンスの場づくり part1(ぴよっと花びらノート)

楽しむ’お寺’!香川「おつとめ」からみる、新しいパフォーマンスの場づくり part2  (ぴよっと花びらノート)

これもまたひとつの因と縁ー仏教×パフォーマンス『おつとめ』に行ってきました (日々是ジャグリング)

どの方もしっかりとした書き手でありながら、それぞれ持ち味を持っていらっしゃる方々なので

少し補足説明的にご紹介します。

へんもぶろぐ

おつとめが行われる「善照寺」の住職であり、フットバックというジャグリングとも関連が深いスポーツの日本チャンピオンでもある

へんも(三原貴嗣)さんが管理するブログです。

ジャグリング、パフォーマンスに関わらず様々なブロガーさんとも交流を持っており、

誰にでもわかりやすい記事は天下一品です。

今回のおつとめにおいては、もともとの企画が僕とへんもさんの雑談からスタートしていて

企画制作中もたくさんアドバイスをもらったり、一緒に考えたりしてもらい、かつ読経と法話を担当してもらっているので、

今回の企画を、運営側の視点から最も知ってくれている人が、最もわかりやすい文章で伝えてくれているのが

下記の2つの記事です。写真についてもカメラマンと直接知り合いでもあるので、空気感が入った写真が使われています。

イベントの趣旨や様子をつかむのにはもってこいなので、ぜひお読みいただければと思います。

仏教×パフォーマンス「おつとめ」午前の部レポート!!

仏教×パフォーマンス「おつとめ」午後の部レポート

 

ぴよっと花びらノート

「ジャグリングの発想を柔らかくするアイデア手帖」というコンセプトのブログです。

妖精ぴよぴよチャンというかわいいキャラクターが管理しています。

とにかくかわいい絵柄のイラストが多用されているのが第一の特徴だと思います。

ジャグラーが描くオリジナルのイラストというのは本当に珍しいのですが、

かわいいだけではなく、昨今のジャグラーの多様化に対する素晴らしい良記事

演技の作り方に関するたくさんの考察など

かわいいだけでは終わらない、中身が伴ったすばらしい記事を量産しておいでです。

第一回のおつとめについては、午前の部午後の部両方を見ていただいて

かわいい絵とともに、深い考察をしていただきました。

ぜひpart 2までお読みいただければと思います。

(この記事内で絵柄が出ないのが本当に残念です)

楽しむ’お寺’!香川「おつとめ」からみる、新しいパフォーマンスの場づくり part1(ぴよっと花びらノート)

楽しむ’お寺’!香川「おつとめ」からみる、新しいパフォーマンスの場づくり part2  (ぴよっと花びらノート)

 

日々是ジャグリング

ジャグリングの一種、シガーボックスの大会で審査員賞とピープルチョイス賞をダブル受賞したという

素人目にも玄人目にもおもしろいジャグリングの演技をなさって

関西で活躍されているジャグラー、ゴ~チョさんが管理するブログです。

自身がパフォーマーとしてイベントに出演したり、

関西のジャグリングで演じる舞台「ジャグリング・ユニットフラトレス」の一員でもあるゴ~チョさん。

今回もジャグリングを使ったイベントの深い知識と経験を基にした記事を書いていただきました。

「因縁果」という第一回のおつとめの午前の部で出された法話を引用し、

イベントを肯定的にとらえた内容を書いていただけて本当にうれしかったです。

 

語られたときに

僕の尊敬する映画監督の押井守は「映画は語られたときに初めて映画になる」とおっしゃっています。

おつとめの第二回に向けてこの「おつとめ」というイベントがどのように語られたのか

自分で確認する意味でまとめはじめましたが、

改めて読み返してみると、どの記事も本当にわかりやすくて

自信をもって今回「おつとめ」のイベントを知った方々にお勧めできる内容でした。

この良記事でおさらいをしてもらいつつ、当日は会場の善照寺にお越しいただけたらと思います。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

四万十町在住パフォーマー 大学卒業後製紙会社に勤めていたが、移住を機に地域に根を張るパフォーマーとして生きていくことを決意。 2018年現在地域おこし協力隊として働きながらパフォーマーとして生きていいく道を模索中。 詳しいプロフィールや出演依頼などはメニューから各項目を参照ください。