サイバーパンク感のあるヘヴィメタル 3曲紹介

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企業のネットが星を被い

電子や光が駆け巡っても

国家や民族がなくなるほど

情報化されていない近未来

サイバーパンクアニメの金字塔「攻殻機動隊」のオープニングのセリフだ

僕はこの「サイバーパンク」というジャンルが大好きだ

このジャンルは徐々に現代の技術が追い付いたりすることで、多少陳腐になるんだけど

実際の技術の進歩とは違った形の未来が提示されているので

ありそうでない、リミナルな感覚を提供してくれる

今回はそんな「サイバーパンク」と似た世界観を持っている、僕の大好きなメタルの曲を3曲紹介する

メタル好きでカラオケ行って以降、メタル紹介したい欲がなかなか収まらないね

ジューダスプリースト「鋼鉄の魂」(Judas Priest 「Rock Hard Ride Free」)

メタルゴッドと呼ばれるジューダスプリースト

メタルゴッドと言われる割には、アルバムによって結構アプローチを変えている彼らだが

この「Rock Hard Ride Free」が収録されている背徳の掟は、最も正統派ヘヴィメタルとしての特性が強いアルバムだ

音楽性としては、最もジューダスプリーストらしいミディアムテンポばかりで

この後のアルバムになるとドラマーが変わってより暴力的になるんだけど

その前だから、一番様式美が表れているアルバムと言っていいだろう

ヴォーカルのロブハルフォードのメタラーとしての歌唱力も最も脂がのっている時期で素晴らしい

そんな背徳の掟の中でこの「Rock Hard Ride Free」という曲はそれほど目立った曲でもない

べスト盤にも多分入らないだろう

しかし、サイバーパンクっぽさという点ではこの曲ほどの曲はないと思っている

まるで無機質に光り輝く夜のメトロポリスに鳴り響くサイレンのようなギターのイントロで始まり

メタルのもつ退廃的なメロディーといぶし銀の暴力性が様式美でまとめられている様は

銀色に緑がかったサイバーパンクの世界観そのものだ

聖飢魔Ⅱ「STAINLESS NIGHT」

時は秘かにテクノポリスをただ走り去った

忘れかけてた夢に気づいた まだときめく

いつか見た青い空は 行き先さえも告げずに

(STAINLESS NIGHT冒頭歌詞)

まぁ、この曲に関しては歌詞がもろですよね

聖飢魔Ⅱの中期の名曲、シングルとして出ていてベスト盤の常連

曲の雰囲気自体も上記のジューダスプリーストの曲のようなサイバーパンク感があるうえに

閣下の示唆的な内容の歌詞が拍車をかけていて

色々な種類のメタルを演奏できるエース清水長官のギターソロがはまる

この曲は聖飢魔Ⅱが紅白に出た付近の曲だから、聞いたことがある人もいると思う

デジタルの森の中は時計仕掛けのリズムで・・・

 

SHOW-YA「戒厳令の街 -CRY FOR THE FREEDOM-」

見えない鎖に 縛りつけられた

街には 暗い影が近付く

叫び声を上げ 空が燃え上がる

言葉は いつも虚しい

(戒厳令の街-CRY FOR THE FREEDOM-冒頭歌詞)

SHOW-YAの絶対的な名アルバム「Outerlimits」の中の1曲

ミドルテンポで温かい感じや緩い雰囲気を出さなくても成立するのは、メタルぐらいなんじゃないかと思う

管理されている閉塞感に似た、整然としている抑圧された雰囲気はメタルならでは

静かな曲に熱い歌詞を載せて、管理社会への警鐘を鳴らしているようだ

この曲も退廃的なギターソロがサイバーパンク感を倍増させている

メタルは世界観重視

へヴィメタルにもいろいろと種類があるけど

特に正統派メタルと言われているバンドはほとんど世界観重視だ

ジューダスプリーストの機械的な世界観

オジーオズボーンの悪魔的世界観

それがそれぞれのメタルバンドに多少なりとも影響を与えているのだが

今回のサイバーパンク感は主にジューダスプリーストが持っていたものだと思う

次はオジーの世界観からイメージするもので曲を紹介してみようかな

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

四万十町在住パフォーマー 大学卒業後製紙会社に勤めていたが、移住を機に地域に根を張るパフォーマーとして生きていくことを決意。 2018年現在地域おこし協力隊として働きながらパフォーマーとして生きていいく道を模索中。 詳しいプロフィールや出演依頼などはメニューから各項目を参照ください。