名字と婿養子?僕が名字を変えようと思うわけ

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婚約から3ヶ月

はやいもので、9月に彼女と婚約してから3ヶ月が経とうとしている

顔本に:婚約しました:通知を出したら、まるでもう結婚したかのごとくお祝いメッセージが来て

タイトルに(変えようと思うわけ)、なんて書くと「まだ結婚してなかったのか?」なんて言われそうだだけど

おかげさまで着々と結婚に向かって環境が整ってきている

別に他の人のために結婚するわけでもなし、自分のペースでのんびり準備を進めている感じだ

婿養子?

僕は結婚したら名字を彼女のほうに変えたいと思っている

同世代の結婚はそれこそ顔本なんかでもよく流れてくるんだけど

僕が見た中では100%男性側の名字になっている

そんなことで結婚の話を今の職場なんかで出すと、よく「婿養子になるの?」「お前はマスオさんになるんか?」

などと実際の意味を理解しているのか理解していないのかわからないような雑な話しを毎回されていて

多少なりとも興味がわいて調べたので、ちょっと僕が名字を変えたい理由も含めて書いてみる

結婚と名字について

今(2017年12月)の日本の法律では夫婦別姓はないらしく

日本の法制度に則った登録(住民票やその他の申請書類など)は夫婦は同じ名字を使うことになっている

だから、結婚をすると男性側か女性側のどちらかのほうに名字を合わせることになる

どちらの名字に合わせたところで、親との関係には直接の影響はなく

結婚したら、お金とか家とか会計とかが、一つになって

例えば夫が亡くなったら、その遺産は妻の相続になったりする

婿養子

では、婿養子とはなんなんだ?ということなんだけど

妻の方の養子になった上で、結婚することを婿養子と言うらしい

つまり妻の親の子供になった上で結婚するとういことで

妻の親の遺産を相続する権利が生まれて、同時に妻の親の扶養義務も生じる

夫側からすると、自分の親から絶縁されないかぎり

自分の親と妻の親、両方の遺産相続権利と扶養義務を持つことになるということだ

婿

対して、上にも書いたけど、結婚して妻の名字になるだけでは、妻の親との関係に影響はない

(もちろん妻には相続権も扶養義務もある)

婿養子になる場合は、養子になった時点で妻の名字になるので

その妻の名字になるという一点が同じだから、勘違いしている人も多いのだと思う

ちなみにマスオさんは、磯野家と同居しているけど、名字はフグ田なので

婿養子にはなっていないし、俗称の婿ですらない

もし「マスオさん=婿養子」という認識で言っているならそれは間違いだ

「マスオさん=妻の親元に同居している人」という意味なら正しいけどね

僕の場合

このなかで僕の場合は、俗称で言うところの「婿」になろうとしている、なぜか?

それは、僕の名字と彼女の名字で姓名判断をしてみて、2人の結果を総合的に見たら吉田にしたほうが良かったから

僕は占いの類いには一定の信憑性があると思っていて

これまでの歴史で集積されたデータを元に、(名前の画数×性格)(生まれた年月×その年の恋愛運)など

一見関係ないと思われる事象の相関関係を見い出す方法は

昨今はやりのAIが膨大なデータから、(あるスーパーのビールが売上↑×同じスーパーのオムツの売上↑)などの

人には思いつかない相関関係を見つけるのと大差はないんじゃないかと思う

振動

こと姓名判断に至っては、もう少しだけ感覚的にわかりやすい信憑性があると思っている

名前というのは本人が一番他人から掛けられる言葉だ

僕の場合は山本健一なので小学生の頃から「やまけん」と最も多く他人から言われていると思う

人から発せられる言葉というのは要は(振動)だ

水に、ありがとうや平和などの良い言葉をかけると美しい氷の結晶が出来、ばかやろうや戦争などの悪い言葉をかけると汚い氷の結晶が出来る

っていう眉唾物の本なんかもあったけど

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そこまで無理矢理無機物にヴィジュアルに語らせなくても

音楽が与える心理的身体的影響に異を唱える人は少ないのではないかと思う

変化を好む

つまり僕は、これまで「やまけん」と呼ばれて育ってきた僕が

吉田という名字で呼ばれるようになって、いったいどうなっていくのかが楽しみなのだ

別に「山本健一」という名前にコンプレックスがあるわけでもないし

親と祖父からもらった「健康一番」という意味の名前には、むしろ感謝と誇りを感じているくらいで

後ろ向きな気持ちは一切ない

僕は変化を楽しんで生きていきたいんだ

その気持ちと姓名判断の結果が伴っていたので(特に山本性の彼女の結果は最悪だった)

僕は名字を変えたいと思っている

 

 

 

 

 

 

 

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ABOUTこの記事をかいた人

四万十町在住パフォーマー 大学卒業後製紙会社に勤めていたが、移住を機に地域に根を張るパフォーマーとして生きていくことを決意。 2018年現在地域おこし協力隊として働きながらパフォーマーとして生きていいく道を模索中。 詳しいプロフィールや出演依頼などはメニューから各項目を参照ください。