引き続き富山旅行
麺房みなみから帰ってきて14時くらい
ゆみさん(母)と秋之さん(父)とともに
コーヒー屋さんと雑貨屋さんが一緒になった大和屋へ
「カフェチョコ」というコーヒー味のチョコ玉がおいしい
「健一がよくいってる雑貨屋さんもこんな感じ?」
いやいや、全然違うって、こんな小綺麗なチェーンさんじゃないですよ
こんな洗練されすぎてる感じはないよー
その後富山県水墨美術館へ
芝生の庭がとてもきれいですな
鬼才-河鍋暁斎展 幕末と明治を生きた絵師
壁一面の大きさの、妖怪の絵
今でいうライブペイントみたいな感じで書いたみたいだ(書いた場所はセレブなとこなんだろうけど)
説明にー代目市川團十郎とか書いてあって
10匹くらいの妖怪はすべて、当時の役者に似せてあるらしい
巨大な絵を妖怪と役者を掛けて、3時間くらいで書いたとか
よいですねぇ
夜は家の近くの寿司屋「かたかご」へ
高校までは地元で外食なんてしなかったから新鮮だな
庄川のあゆがおいしかった
多分大学を東京なんかに行ってると、富山の魚ってことで
めちゃくちゃおいしく感じたんだろうけど
僕は四国、高知に進学したので、高知も魚は多分同じくらいおいしいから
めちゃくちゃ感動!ってのはなかったけど、それでもおいしかった
帰りにます寿司を食べて終了
小矢部のサービスエリアでます寿司を購入
帰りの福知山あたりで食べました
駅弁としても有名な、ますの寿司
笹っぽい葉っぱで包まれてて、ピザっぽく切ると三角形が丁度その葉っぱでとれる
車の中だったけど、久々に食べるとおいしかったなぁ
窪川まで片道9時間+四国中央まで2時間で11時間の旅が終了
なんとはなしに、彼女と一緒に自分のルーツをたどる旅
彼女を連れて地元へ、なんて普通だったら面倒くさそうな感じだけど
家の家族はそこらへん先進的だから、息苦しさがまるでなかった(知ってたけど)
ゆみさん(母)と杏里(彼女)は、多分した話といえば本のことくらい
堅苦しい挨拶とか、くそったれなしきたりとか、なくてもさ
確かに「ココは僕の家」だなって思える
僕もそうやって生きていくんだ
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