前回続いて富山旅行記
太閤山ランドを一周してから、今度は海のほう
「海王丸パーク」へ
「海王丸」は海の貴婦人との異名を取る練習用の大型帆船・・・ちょっと調べると、戦前に作られたみたいだ
今は引退して、海王丸パークに展示されている
太閤山ランドと比べると、遊具とか少なめだから、そんなに印象なかったけど
今見ると、綺麗な港っぽい公園はとても趣がある
せっかくなので乗船料を払って乗船
甲板から
大きい錨があったり、伝声管(ラピュタみたい)があったり
写真撮ってなかったけど海図があったりなかなか面白い
さらに船内へ
これがとても面白かった
練習生の狭い部屋
授業をするための船内教室
実験室っぽい医務室
他にも幹部が会議する会議室とか
全体的に木の重厚な装飾が多くて、古い建築物みたいな感じ
ここは大分大人向けだったんだなぁ
同じように「ろまん」を標榜してても
高知の海辺の施設は幕末くらいの「浪漫」を表現してて
ここらへんは戦前くらいの「ロマン」を表現してるみたいだな
NHKの朝の連ドラの背景みたいな、木で作られた自然に重みのある空気感は心地よい
(連ドラ自体は妙な押しつけがましさが嫌い、背景だけの映像作ればいいのに)
その後は地元蕎麦屋
「大門手打ち蕎麦 麺房みなみ」へ
鴨南そば
すこし油系の濃厚な出汁がとてもおいしい
実は子供の頃から蕎麦が好きで
四国はうどん専門店ばっかりでちょっと欲求不満なんよね
東日本に来たら蕎麦を食べないと
次こっちのほう来るときは信州のほうにでも行きたいもんだわ
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