こんにちは 高知・四万十町在住パフォーマーの松葉川健一です。
今日は先日行われた徳島シアオジャグリングフェスティバル(TSJF)に土佐ジャグで参加してきたレポートをしたいと思います。
半分日記みたいな感じなのでそこは悪しからず。
TSJFとは?
TSJFは、徳島の社会人ジャグリングサークル「ジャグリングサークルシアオ」さんと、
徳島出身で今は岡山在住のジャグラー「juggler A→G」さんが共同主催で行っているジャグリングイベントです。
参加前の前情報を以前ブログで書きました。
(公式告知)
・12時間練習場所確保
・ワークショップ
・発表会
・バーベキュー
・ファイアーパフォーマンス
と様々な意欲的な企画が告知に載っていますが、どんなイベントだったのか
僕が参加した範囲でレポートいたします。
会場について
会場は月見ヶ丘海浜公園ということでしたが
徳島の空港の近く、広大な土地に遊具ゾーンやデイキャンプゾーン、ロッジゾーン、さらに近くには砂浜まである、
非常に大きな複合アクティビティ公園でした。
その総合管理施設の中にある研修室が練習スペースで、研修室とはいうもののこぶりな体育館といった感じでした。
高さとしては、5リングや7ボールが余裕をもって投げれるくらいの高さで
5ボールのサイトスワップやディアボロのハイトスをするには低いといった感じでした。
収容規模はジャグラー30人といったところかな。
僕が行ったことがある施設ではきぞは工房練習会が行われている尼崎市すこやかプラザが一番近いですね。
会場は実際に12時間借りていたようで、フライヤーの12時間/ジャグリングという部分は偽りなしでした。
プチまるくす杯
僕は午後からの参加だったので、ワークショップには参加できませんでした。
発表会は「プチまるくす杯」という形で行われました。
「まるくす杯」は2016年に香川県でジャグリングをしているサークル
香川高専大道芸サークルSPOTと香川大学奇術部メルシー笑クラブが合同で行った内部企画で、
募った参加者それぞれが持ち寄った曲をシャッフルし、他の人が持ってきた曲でジャグリングのルーティン(演技)を作って発表してみるものでした。
このコンセプトを受け継いで、今回は主催が用意した曲を参加者にランダムに割りあて
30分の演技作りの時間の後に発表するという企画でした。
確か前回のまるくす杯では演技を作るのに1-2週間時間があったような気がします。
今回は30分ということで、みんなそれぞれに与えられた課題に短い時間で答えようとしていて、
あたかも芸人さんがシャッフルしてネタを披露する「ドリームマッチ」のような
妙な勢いのある企画でした。
(演者の演技順を決めるjuggler A→G氏)
ちなみにですが、この大会はわれらが土佐ジャグのすこんぶさんが
当たったプリキュアの曲で、デビルスティックのルーティーンにガッツリフリを付けた演技で優勝しました。
BBQ
バーベキューは外の砂浜で行われました。
タープを二張り張って、バーベキューコンロでいろいろと焼いて、しめに焼きそばも焼いていました。
僕は焼きそばを焼いているときに到着したので、焼きそばをおいしくいただきました。
ジャグリングサークルシアオの皆さんはバーベキューはお手の物のようでしたね。
スポーツの集まりの休日企画のごとく、とても和やかな雰囲気で。
学生さんもその時は練習を一度やめて、交流を楽しんでいました。
久々全員集合
今回は我々土佐ジャグが久々に4人全員集合しました。
それぞれ参加できる時間帯が少しずつ異なっていたのですが、
お昼過ぎの時間帯に30分ほど4人がそろう時間がありました。
12時間も練習時間をとっていて、しかも企画がいくつもあって、
かついつでも入れるし、いつでも帰れる。
シアオさんとA→Gさんがそういう運営をしてくれていたので、このそろうタイミングが作れたと思います。
A→Gさんはかつて学生で行われていた4JFというイベントのノウハウを
社会人サークルのシアオさんにも伝えたいと考えているようで、
常にすべての人が入れ替わっていく宿命にある学生サークルではない、社会人サークルに練習会企画のノウハウが伝わったら
非常に息の長いイベントになりそうですね。
一緒に四国で頑張っていきたいところです。
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