オジーとロブ

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オジーオズボーンとロブハルフォード

メタルを語る上で、この2人のヴォーカリストは絶対に外せない

 

メタルの起源は色々と説があるみたいだけど

この2人のライブでのパフォーマンスから今のメタルのイメージは始まっている

 

オジーオズボーン

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メタルに悪魔的なイメージを持ち込んだのはこの人

聴いたら死ぬなんて都市伝説が飛び交ってる曲「ブラックサバス(暗い日曜日)」の名を持つバンドで

メインヴォーカルをつとめていた彼は

ライブ中に生肉を客に投げつけるのをファンサービスにしていたり

エスカレートして客から投げられたコウモリをおもちゃだと思って食べてしまって

(コウモリは病原体とかいっぱいもってるし)病院に運ばれたりと

悪魔を意識したパフォーマンスで人気を博した

音楽としても、メタルの持つおどろおどろしい面を前面に出した曲を

彼独特の「壊れたスピーカーから出るオルガンの音」とでもいうようなハイトーンボイスで歌う

メタルはボーカルも含めて、トータルでインストをみたいなところがあって

特徴的な声なんだけど、曲として聴くとそこまで違和感がない(J-POPみたいにボーカルだけやたら音量を上げないのもあるけど)

おどろおどろしい曲調と不思議な声がマッチして世界観を作り上げる

ロブハルフォード

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メタルのもう一つのシンボルである、バイクやレザーファッションやメカメカしさを持ち込んだのはこの人

ジューダスプリースト(ユダの僧侶)という名前のバンドにて

メインヴォーカルをつとめている彼は

ハーレーダビッドソンで入場して、巨大ロボットをあしらった舞台セットを駆け回る(若いころね)

ジューダスプリーストは、メタルの基礎的な要素を併せ持っている

ツインギターの両方がリードをとって、テクニカルなプレイを重ねる中

ロブの機械が叫び声を上げたようなハイトーンシャウトによって

個々がせめぎ合ってるのに、無駄に整然としているサイバーパンクみたいな世界観が完成する

メタルの源流

メタルと名の付く音楽は基本的にこの二人を源流にしていると思う

それをもっとリズムを速くしたり、もっとドロドロしたり、パワフルにしたり、色んな方向性がある

例えば聖飢魔Ⅱなら、容姿やスタンスはオジーの悪魔的なイメージから着想を得ているけど

やっている音楽は、ロブに影響を受けた正統派のかっこいい系のメタルといった感じ

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とりあえず、メタルを聴いてみようと思ったら

オジーかロブを聴いておいたら、まず間違いない

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ABOUTこの記事をかいた人

四万十町在住パフォーマー 大学卒業後製紙会社に勤めていたが、移住を機に地域に根を張るパフォーマーとして生きていくことを決意。 2018年現在地域おこし協力隊として働きながらパフォーマーとして生きていいく道を模索中。 詳しいプロフィールや出演依頼などはメニューから各項目を参照ください。