人生初 カヤックで四万十川中流域をダウンリバーしました

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こんにちは、高知・四万十町在住パフォーマーの松葉川健一です。

 

今回は人生初、カヤックによるダウンリバーというのをやらせていただいたので、

感想をレポートさせていただきます。

この時の様子を写真家の高橋正徳さんが360°VR映像にしてくれていますので

そちらも下記にて是非ご覧下さい(2番目に出てくる一人用に乗っているのが僕です)。

https://www.youtube.com/watch?v=t3E3VvR2aRI&feature=share

 

今回のガイドさん

今回カヤックのガイドをしてもらったのは、僕が協力隊として担当する松葉川地区に居を構える茨木良太さんです。

茨木さんは、「ジンジャーマン」という名前で無農薬の生姜を作っている農家さんでもあるのですが、

今年から親友の2人で本格的にカヤックのツアーガイドを始めるということで、

(がっつりの経験者じゃないけど、体力はそれなりにある)という条件を満たしていたようで

お声かけいただき、ツアー予定コースの試走にご一緒させてもらいました。

カヤック

ラフティングは流行ってるしやったことがあるけど、カヌーはなかなか・・

カヌーとカヤックはどう違うのか?というのが2019年現在の一般的な知識状態だと思いますが、

僕はまさにこの状態で、カヤックを何度もカヌーと言い間違いをしてしまいました。

(僕のカヌー経験はディズニーランドしかありませんが)

実際に乗ってみると差は一目瞭然というか、乗ればわかるというか

カヤックは下半身(実際は足の裏と膝の部分で支える)をしっかりとボート本体と密着させて、

あたかも下半身がボートになったような状態で操縦します。

操作に使うパドルもカヌーは水かきが片面だけですが、カヤックは両面が水かきになっています。

おそらく舟を操る操作感覚の違いで分かれているような気がします。

四万十川中流域

今回ダウンリバーを行ったのは、四万十川中流域と言われる地域で

実はこのあたりではあまり川下りプログラムは行われていません。

最近流行っているラフティングをするほど急流が続くわけではなく、

かつ、カヌーなどで体験として下るには少し難所が多いようです。

ですがこれをカヤックで下るとなると、流れの緩い場所で練習をしつつ、適度に荒瀬にさしかかるため、

四万十川の景色を楽しみつつも、自分の力で荒瀬を攻略するような、

カヤックの、自分の体の動きがそのまま機体に伝わる感覚と相まって

体験という枠を一歩踏み越えたアクティビティとして楽しむことが出来ました。

四万十川の魅力を全身で味わうプログラムへ

今回は時間の都合でツアー予定コースの半分のところで終了しましたが、

実際にツアーとして開始する時には、四万十の食材を使った昼食を含めた1日コースを予定されているとのことでした。

農業・生活と密着した美しい四万十川を景色として楽しむだけでなく

体の感覚として味わうのにダウンリバーという方法はぴったりだと思います。

茨木さんのグループは今回のようなテストを繰り返して企画をしっかりともんだ後に

今年はモニターツアーを行う予定とのことなので、その時にはまたご紹介したいと思います。

 

いやー、しかし楽しかった

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ABOUTこの記事をかいた人

四万十町在住パフォーマー 大学卒業後製紙会社に勤めていたが、移住を機に地域に根を張るパフォーマーとして生きていくことを決意。 2018年現在地域おこし協力隊として働きながらパフォーマーとして生きていいく道を模索中。 詳しいプロフィールや出演依頼などはメニューから各項目を参照ください。