こんにちは
四万十川のほとりに住むサーカスアーティスト松葉川健一です
今日から、僕の参画しているプロジェクト「おとぎと魔法の劇場」について、僕の記憶を頼りにつらつらと記していこうと思います。
このプロジェクトはコロナ2年目の2021年にはじまりました。もう3年前、記憶違いはたくさんありそうです。
時代はコロナで様々な経済活動が制限されてから1年が経ったころで、まだまだコロナは続く、という予感がしていました。
僕はその年に2月に地域おこし協力隊の任期を終えて、パフォーマンスと製材所の手伝いでなんとか生きていかねば、とのんきにかまえて次の計画を考えているころ
学生時代から仲が良く、ことあるごとに一緒に活動してきた愛媛のマジシャン黒川遼さんから急に電話がかかってきました
「あ、やまけん(松葉川のこと)フリーになったからすぐ電話に出るな!
やまけん!!コロナに合わせたすごいビジネスを思いついた!
いろんな人に声掛けしてとんとん拍子に進んでいて、やまけんのためにも絶対なるから
協力してくれ!!」
こんな感じでいつもの高めのテンションで半ばまくしたてられて
それを、「うん・・・・ええ・・・・なるほど・・・」といつも通りの四万十川のせせらぎを聞きながら
玄関先で電話していたのを覚えています
ここから作品が出来上がるまで半年強、徐々に月を経るごとに加速して濃密な時間を黒川さんと過ごしていくことになります
おとぎと魔法の劇場 シロの日記1
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