久々温泉記事
少し前さぬき市に行く用事があったので
これまで全くノータッチだった東讃(香川は西讃、中讃、東讃と分けられる)を攻めようと思って
山の入り口の温泉
さぬき市の公式サイトの写真が山奥みたいな雰囲気だったので
http://www.city.sanuki.kagawa.jp/sightseeing/onsen/kameria
結構山道を行かなきゃいけないのかな?と思ったんだけど
傾斜のある道に入ってから、15分くらいで看板と大きな橋が見えてきた
![](http://bonjincircus.link/wp-content/uploads/2017/06/18922162_1474223716017953_1113645319587093901_n-225x300.jpg)
どうやら山の入り口って感じで、これより上に行こうとすると、車線が急に狭くなるような感じみたいだ
近くに宿泊施設の残骸みたいのがあったり、ちょっと古めの自然の家風の建物だった
温泉は良質
結構四国の田舎の温泉だと
施設は古めなんだけど、お湯自体は良い感じっていうのが結構あったりするんだけど
ここもそのタイプだった
浴室に入った時に、「ちょっと塩素臭強めかな」って思ったけど
かけ湯をして、田舎の温泉らしい広めの湯船に入ってみると
アルカリ系のツルっとするお湯で良泉感あり
薪でお湯を沸かしている!?
いつも通り40分くらい温泉を楽しんだあと休憩室に行ってみると
下記の表示が・・・
![](http://bonjincircus.link/wp-content/uploads/2017/06/19059118_1474223756017949_5195962230358668594_n.jpg)
なんと、薪で湯を沸かしているらしい
温泉好きの中には、「わき出した時点で熱いお湯こそが至上」という考え方があって
沸かしてしまうと、お湯の鮮度が落ちるという理由で(実際酸化したりするだろうし)
温泉好きは、沸かしていない源泉掛け流しを追い求めるのが大半なんだけど
大学の時に農学部で森林科学コースに行っていた僕にはこれは非常に好印象
強い温泉ではないか
沸かしている所の大半は石油系の燃料を使っているだろうから
原油価格に関係なくお湯が沸かせるということもあるけど
太陽光発電が大流行して、「エネルギーも地産地消をしなければ」と叫ばれるこのごろ
時代にマッチした給湯の方法ではないだろうか
地域とのつながりが強そう
僕はあまり温泉ではご飯は食べないので、いかなかったけど
食堂のメニューが結構豊富だった
古い施設だと、結構蛇足で食堂が営業してるところが多いんだけど
ここは頼めば会席料理を出したりも出来るそうで、気合いが入っていそうだった
あと、入り口の所に小さい産直市スペースがあって、近くでとれたであろう野菜と薪が売っていた
地域の力みたいのを感じる温泉はちょっと立ち寄っただけでも結構楽しかったりする
外見よりもとても良い感じだったので、近くに来たかたはチラっと寄ったら、結構満足できると思う
お風呂
お風呂は大きめの浴槽が1つで、半分はバブルバス状態
ドライサウナとミストサウナ、水風呂がある
露天風呂はなし
貸しタオルなし
購入フェイスタオル150円
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