今回は僕は苦手だけど、基礎技のアウターフラットを解説します
アウターフラットとは
リングの普通のカスケードはリングの面を見せるために横を向いて行うことが多いですが
アウターフラットは面を見せるように投げると正面を向いて行える技です
ボールのリバースカスケードと比べるとかなり派手に見える分、向きの調節が難しいですが
クラブのアウターフラットよりは取るのか容易なので難易度は下がります
1本での練習
普通のカスケードから、肘から先を45°くらい外側に向けて
手首から先も90°くらい外側に向けて構えて投げます
腕と手首を使って投げることになりますが
腕をメインに投げると軌道が山型になり、手首をメインに投げるとライナー気味に飛びます
3リングでアウターフラットカスケードをするときはライナー気味だとスピード感があって綺麗ですが
5リングで投げる場合は、高い軌道が必要なので腕をメインに投げることになります
軌道は前後でクロスさせる
リングのアウターは平面的に見えるので見落としがちですが
アウターフラットの軌道は少し後ろから前に向かって投げます(逆の場合もある)
ボールのリバースカスケードの場合はボール自体が小さいので
カスケードの外と内の要領で軌道を前後にずらすよりも同じ平面上で左右に軌道をずらした方が安定しやすいのですが
リングは大きいのでどうしてもぶつかってしまいます
そこで、45°程度開いていた肘から先をさらに50°ぐらいまで後ろに広げて
戻しながら投げることで後ろから前に向かってすこしずれる軌道で投げます
カスケードの際に左右にずらしているものを、リングの場合は面が変わるので前後にずらす寸法です
2本の練習・・・・
といくところですが、だいたい以前の3リングカスケードと流れは一緒です
--カスケードと名の付くものはだいたい同じような練習方法だと思います
各種応用
3リングカスケードと同様に、スピニングを入れることができます
シャワーを行うこともできます
シャワーについては動画にて詳しいめに解説しているのでそちらをご覧ください
もっと難しい応用となると
アウターフラット軌道でパンケーキスローを投げる技や
アウターフラット軌道でフラットを投げる技があります
非常に見栄えのする技なので是非練習してみてください
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